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WEBデザイナーに役立つ資格の種類とは

スマートフォンの普及により、インターネットがより身近なものになった現在。
インターネットで検索すれば、魅力的なお店やサイトがあふれています。

そのような魅力的なサイトを作っているのがWEBデザイナーと呼ばれる人達です。
WEBデザイナーは、見栄えの良いサイトを作るだけが仕事ではありません。

依頼主の目的やコンセプトに合ったサイトをデザインしなければなりません。
また、ユーザーにとっても使い易く機能的なサイトを作成しなければなりません。

非常に高度な専門知識が必要な仕事です。
では、WEBデザイナーになるために有利な資格はあるのでしょうか。

ウェブデザイン技能検定(国家検定)

この資格は、厚生労働省が認定するWEB関連唯一の国家資格です。
ホームページ制作をする上でのシステム構築といった技術面や、セキュリティ対策などの知識・能力を認定する資格です。
1級~3級まで存在し、3級は誰でも受験できます。

しかし1級、2級を受験するには、前段階の級に合格していることや、一定年数の実務経験が必要とされます。
就職に役立つのは2級からとなっていますが、初めて挑戦する人は、まず3級から始めてみましょう。

JWSDA WEBデザイン検定

日本WEBデザイナーズ協会が運営している、民間資格です。
試験は「WEBデザイン概論」、「デジタル素材の扱い」、「マーケティング」、「スクリプトとプログラム」
「ビジネススキル」、「インターネットのしくみ」という6つの分野から出題されます。

それぞれの分野で正答率が7割以上で合格です。
試験は全てパソコンで行われ、学歴や性別、年齢に関係なく誰でも受験できる資格です。

Adobe認定エキスパート(ACE)

WEB制作で必須となっているPhotoshopやIllustrator、Flashなどを提供している『Adobe』ソフト。
この資格は、『Adobe』ソフトを提供しているAdobe社公認の資格です。
この資格を取得することにより、Adobe製品を使いこなす専門的な知識を持っていることを証明できます。

資格には単一製品認定、スペシャリスト認定、マスター認定の3つのレベルがあります。
資格を取得すると、オペレーションスキルを証明することができる認定証が交付されます。
また、エキスパート(ACE) ロゴを名刺に使用できる特典もあります。

Illustratorクリエイター能力認定試験

株式会社サーティファイのソフトウェア活用能力認定委員会が認定する民間資格です。
世界共通の資格で、世界中のどこででも通用する資格です。
画像制作ソフトAdobe Illustratorを使って指示通りコンテンツを作成できるかどうかや、ドキュメントデザイン技術に関する知識を持っているかどうかを試す試験です。

試験は「スタンダード」と「エキスパート」の二つのレベルが用意されています。
年齢、学歴など関係なく受験できます。

Photoshopクリエイター能力認定試験

Illustratorクリエイター能力認定試験同様、民間資格です。
Adobe Photoshopを使ってデジタルコンテンツを作成できる能力があるのかや、画像編集技術について、操作能力や知識を持ち合わせているかどうか試す試験です。
全てパソコンで行います。

レベルは「スタンダード」と「エキスパート」の2段階あります。
月に一度程度試験が実施されており、誰でも受験できます。


WEBデザイナーになるために、おすすめの資格を5つ紹介しました。
しかし、WEBデザイナーになるためには、必ずしも資格は必要ありません。
経験、実績、センスが非常に大切になってくる仕事です。

けれども、同じ実力なら資格を持っている方が優遇されることもあるでしょう。
また、WEBデザインに必須の「Adobe Photoshop」や「Adobe Illustrator」等のツールの知識があり使いこなせる能力があれば即戦力となるでしょう。

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