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グラフィックデザイナーの面接に実技試験はあるのか

グラフィックデザイナーの面接は、どのような内容で行われるのでしょうか。
気を付ける点や、一般職との違いなどを紹介していきます。

グラフィックデザイナーの実技試験の内容とは

グラフィックデザイナーの面接内容や実技試験の有無については、それぞれの会社によって違いがあります。

実技試験の例としては、構成力を見るために名刺などの小さなもののレイアウトなどで能力を測られることがあります。
また、画像の加工や色彩のセンスなどの能力をプラスされて問われることもあります。

実技試験がない場合は、これまでに携わった仕事内容やポートフォリオ(作品集)からスキルを判断されることが多いようです。
いずれにせよグラフィックデザイナーの場合、PhotoshopやIllustratorが使いこなせるというのは最低条件となるでしょう。

面接時に注意する点

デザイナーとはいえ、面接で心がけることは一般職と基本的に同じです。
自己紹介は明るく元気に、志望理由は簡潔にハキハキと答えることです。

一般職と異なる点といえば、ポートフォリオを持参した場合、それについてのコンセプトや完成までの制作時間などを質問をされますので、明確に答えられるよう準備しておきましょう。

また、好きなグラフィックデザイナーや映画・小説などを聞かれることもあります。
これはあなたのセンスや趣味を伺おうとしている質問ですので、飾らず自分の好きなことをはっきりと伝えられるようにしておきましょう。

未経験でも転職はできるか

グラフィックデザイナーに転職したいと考えた場合、未経験者でも募集を行っている会社はあります。
PhotoshopやIllustratorを使って自分で制作物を日常的に作成している経験があれば、未経験でも採用される可能性はあります。

逆に以前勤めていた会社のクセやこだわりがない分、ゼロからの新しい可能性を発揮してくれることを期待される場合もあります。
ただし、本格的な仕事を行うには最低の下積みとして2年はかかると言われています。
毎日が勉強だと言うことと、周囲にある広告や看板のデザインを見て感性を磨いたりすることも必要になります。

グラフィックデザイナーはキャリアとセンスが問われる世界です。
また、納期や締め切りにもシビアで時間的制約も多い職業です。

自分のスキルや生活環境に合った職場環境であるか、面接前には企業研究をきちんと行うようにしましょう。

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