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広告媒体ごとのメリット・デメリットについて

広告には様々な種類があり、主要なものにテレビCM、ラジオCM、新聞広告、雑誌広告などがあります。
そのほかにもインターネットのアフィリエイト広告や、チラシ、DMなど、掲載するメディアや手法も多岐にわたります。

では、それぞれにどのような特徴があり、メリット・デメリットがあるのでしょうか。

テレビのメリット・デメリット

テレビの広告はCMのことを指しています。
CMは大きくタイムCMとスポットCMに分かれています。

タイムCMは、その番組の放映時間内に流されるCMで30秒程度が基本です。
スポットCMは、番組とは無関係に流されるCMのことで15秒程度が基本です。

テレビCMのメリットは、広範囲に商品やサービスの宣伝が可能で、伝達速度が速いことです。
そのため、新商品や新サービス、キャンペーンなどの宣伝に向いています。

また、繰り返し流すことで視聴者の記憶に残りやすいという特徴もあります。
さらに、CMに人気タレントやスポーツ選手などを起用することで、商品やサービスのイメージアップにつながり、売り上げ効果が得られるなどの副次的な効果も期待できます。

一方で、CMの制作には時間やコストなどが膨大にかかります。
また、出演しているタレントなどが不祥事を起こした場合など、ブランドイメージの低下など逆効果に働く場合もあります。

ラジオのメリット・デメリット

ラジオCMは、ラジオで流れるCMのことです。
時間帯などによってリスナー層が異なるため、宣伝する商品のターゲットを絞りやすいといえます。
また、地域ごとで放送が異なるため、地域密着型のCMを流しやすいという特徴もあります。

一方、テレビなどに比べると聞いている人も少なくなるため、リーチ数は稼げないといえます。
また、音声のみであるため、商品のイメージなどが伝わりにくいです。

新聞のメリット・デメリット

新聞広告には、一面全部を使った全面広告、記事の下部に掲載される記事下広告、記事の間などに掲載される小型広告、用途によって使い分けられる用途別広告などがあります。

地域によって新聞が分かれるため、その地域に合わせた広告を掲載できるという特徴があります。
新聞は、信頼度の高いメディアであるため商品やサービスの信用が得やすいです。
また、文字や写真、イラストなどを用いられるので説得力のある表現が可能です。

一方で、新聞は毎日届くものであるため、時間とともに広告の宣伝効果は低下します。
また、今日ではインターネットのニュースサイトなどでニュースを確認する人が増え、新聞の購読者が減少しているといえます。

雑誌のメリット・デメリット

雑誌広告には、編集タイアップ広告と記事型広告の2種類があります。

編集タイアップ広告は、編集者が作成する広告で、記事型広告は代理店などが作成する広告です。
雑誌の購読者層はその雑誌の内容に興味がある人なため、広告のターゲットを絞りやすいという特徴があります。
また、写真やイラスト、文字などによる表現が可能です。

一方、購読者層に適している広告を出さなければ掲載してもらえません。
また、興味がなければ読み飛ばされてしまう可能性もあります。

その他の広告のメリット・デメリット

広告には上記で挙げたもの以外にも、インターネットのアフィリエイトや、古くから利用されているチラシなどがあります。

アフィリエイト広告は、ブログなどに掲載される広告のことで、広告主の商品やサービスが実際に成約に至った場合、掲載した人に報酬が支払われるタイプの広告です。
様々なブログに広告が掲載されれば、人目につくことも多くなり宣伝効果が得やすいです。
ただ、実際の効果が出てくるまでの期間を有するというデメリットもあります。

チラシは、新聞の折り込みやポスティングなどによって配られる広告です。
地域に合わせた宣伝が可能で、レイアウトなども工夫も可能です。
ただ、チラシを読まれずに捨てられてしまう可能性もあります。

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