男性タレント人気度1位は、なんと・・・。

― ビデオリサーチ「2007年8月度・タレントイメージ調査」より ―

テレビCMなど広告でタレントは欠かせない表現要素のひとつであるが、消費者に好感を抱かせるために誰を起用するか?そのひとつのデータとなるのが、ビデオリサーチが年2回(2月と8月)行なっている「タレントイメージ調査」である。

その「2007年8月度・タレントイメージ調査」で、ちょっとした異変が起きた。「まいう〜」でお馴染みの石塚英彦が、なんと男性タレント1位となったのだ。

調査は、タレントの知名度、人気度、イメージ評価など、10〜69歳の男女1,125人を対象にアンケート調査で行なわれた。

(※前回2006年2月度までの調査では10〜59歳の男女を対象)

■石塚英彦が、男性タレント初のトップに

石塚英彦男性タレントでは、前回(2006年2月度)トップの「明石家さんま」と、前回3位の「石塚英彦(ホンジャマカ)」が入れ替わるという交代劇があった。

石塚は「ダジャレを言いながら、嫌味のない笑顔でグルメルポができる得がたいデブタレ」(民放ディレクター)として重宝がられているが、「イチロー」や「さんま」を抑えての1位は誰も予想しなかったことだろう。

小泉から安部、福田と首相の交代をみるように、いま世間が求めているのは、アクの強いキャラクターより「毒舌やドツキなしで笑いをとる」石塚のようなリラックスする2番手系キャラなのかもしれない。

■女性タレントでは、ベッキーが2位に躍進

ベッキー女性タレントは前回に続き「ドリカム」がトップに。注目すべきは、前回7位の「ベッキー」が2位に浮上したこと。また、前回4位だった「久本雅美」が12位に後退し、格差結婚で話題を呼んだ「藤原紀香」が前回の33位から17位に上昇するなど、ここでも世相を反映した結果が表れているといえる。

今後のテレビ番組やCMのキャスティングに役立てられる、この「タレントイメージ調査」。年齢別調査をすれば当然ランキングも違ってくるだろうが、視聴者の嗜好(世の中の動き)を知るにも役立つデータである。

■男性タレント人気度ベスト20

男性タレント人気度ベスト20 2006年8月度〜2007年8月度

■女性タレント人気度ベスト20

女性タレント人気度ベスト20 2006年8月度〜2007年8月度

(ビデオリサーチ:「タレントイメージ調査」より)

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