採用担当者に聞く

赤丸広告 株式会社 望月 氏(代表取締役)

「私たちは、クリエイティビティに対する謙虚さを持つ、エクセレントな求道者を目指しています。」

──広告制作会社として、御社が最も大切にしていることは何でしょうか?採用にあたって、それが選考ポイントにもなるかと思いますが・・・。

私たちは、『広告』つまり、社会から見られるものを作っているわけです。それを作る人は、社会人として当たり前のマナーがなければならないと考えています。

特に新卒採用の場合、技術的なスキルは求めていません。技術的なものは、仕事の現場で覚えていくものですから。広告という仕事は、クライアントと消費者の両面の目を持っていないとできない仕事です。だから、社会人として当たり前のこと、たとえば、時間を守るとか、約束は守るとか、それは人との付き合い方の基本ですからね。

──新卒者と経験者では、選考のポイントは違いますか?

基本は変わりません。なぜなら、経験者だからといって、即戦力にはならないんです。

どの会社でも同じだと思いますが、クライアントとの信頼関係があります。それは、「赤丸」が築き上げてきたもので、技術的なものとは違うものです。その関係を理解するには、多少の時間が必要だと思いますので、経験者=即戦力とは考えていないのです。

──「赤丸」というブランドを大切にしているわけでね。

そうです。現在、私たちは「赤丸クレド」を作成中です。クレドとは、理念や信条、宣言といったものですが、「赤丸クレド」は、広告を作る会社として、また、広告を作る人として当たり前のことを約束するものです。

「赤丸」の社員は、“社会から見られるものを作る人”ということを忘れてはいけません。若いうちは自分のことしか考えられないのもわかりますが、自分の作った広告が消費者のために役立っているという自負がなければ、モチベーションを持ち続けることはできないと思います。

だから、「赤丸」では、いわゆるマス媒体広告だけでなく、SPツールの仕事もていねいに作ることを大切にしています。

──おもしろい、新しいアイデアを生み出すためにも、社会人として当たり前の感性が必要なんだと・・・。

そうです。確かに、新しいアイデアは、当たり前の感性から少しズレているところから生まれる、と言えます。クリエイティブには、それは大切なことですが、当たり前の感性を持っていなければ仕事として続きません。一発屋で終わってしまいます。そこが、プロとアマの違いですから。

──御社の仕事の割合は、グラフィックが多いですか?

やはりグラフィックが多いですね。WEBデザインもしますが、企画からデザインまでです。また、CMやPV(プロモーションビデオ)等の企画も手がけています。クライアントは広告代理店が8割ですね。

──では、最後に御社の採用戦略、採用方針をお聞かせください。

組織という観点でいうと、5歳きざみ位の年齢ピラミッドが理想ですね。現在、社員数15名、平均年齢は28歳位でしょうか。もう少し若い人を増やしたいと思っています。

ただ、欲しい人材は状況で変わるものですから、年齢に関係なく通年募集していますので、私たちと一緒に仕事をしたい方は、どんどん応募してください。お待ちしています。

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